お中元に何を贈ればいいの?
お世話になったあの方へ日ごろの感謝の気持ちをこめて贈りたいお中元ですが、いざ贈る段階になると何を贈ればいいのかわからない!
そんなあなたのために、お中元の選びのポイントをあげてみました。
お中元を贈る相手が喜んでくれるものを選ぶ
せっかくお中元を贈るなら相手が喜んでくれることが一番ですよね。でも、色々と考えるうちに何を贈ればいいのかわからなくなってしまい人気ランキングにでてくるものにしてしまいがちです。お中元ランキングでは、毎年ビール・ハム・洋菓子などが上位にきて人気があります。
人気のものにすると他の人とかぶってしまう場合もありますので人気商品の中でもちょっと人と差のつくポイントの高いものを選びたいですね。
でも、まずは贈る相手の事を事を考えてみてください。
相手の嗜好にあわないものを贈ってしまうと、感謝の気持ちがかえって迷惑になってしまいます。
お中元を選ぶ時のポイント
相手の嗜好を考える、嗜好がわからない場合子どもがいるご家庭に贈る場合だと、お酒よりジュースやゼリーアイスクリームなどの方が喜ばれます。
お中元を受けっとって開けるのは大概奥さんや子どもですから。私も子どもの頃家に届いたお中元を開けた時ビールだとがっかりしていた記憶があります。逆に洋菓子やアイスだと「やったー!」ってテンション上がってました。
贈る相手にお子さんがいるかお酒は飲むのか?年齢は何才くらいか?考えてお中元を選んでみてください。
お中元にビールを贈る時に選ぶポイント
やっぱり夏といったらビールに枝豆!とビール好きな人には嬉しい贈答品ですが、お酒好きな相手に贈る場合はいいのですが最近では、家族全員お酒をおまない家もありますので注意してください。
ビールを飲まない家にビールを贈ってしまうと、かえって迷惑になってしまいます。
贈る相手はビールを飲むか?
お酒好きな人でも日本酒、焼酎、洋酒、ワインなど人それぞれです。ビールはのまないという方もいるのでビール好きとわかっている相手に贈るのはOKです。
ビールの銘柄にこだわっている人か?
ビールを飲む人でも銘柄にこだわってそのビールしか飲まない人もいます。できれば贈る前に好きな銘柄調査出来ればOKです。
普段飲まない限定ビールだとちょっと飲んでみたいなっていう気持ちもあると思うので限定ビールもいいかもしれません。
普通のビールだと他の人とかぶる可能性あり
贈る相手がビール好きで確実に飲む銘柄ならばいいのですが、飲まないビールそれも他の人と被ってたらテンション下がります。それに会社の上司などに一般的なビールを贈って他の人とかぶってしまうい予算によって他の人と箱の大きさが違ってたら他の人と比べられる可能性もあります。

お中元にハムを贈る時に選ぶポイント
ハムも1~2個くらいならいいのですが、よくかぶる場合があります。だいたい似たような感じの詰合わせになるのと賞味期限がそれほど長くないので、毎日ハムの日みたいな感じになります。
1~2個ならホントに嬉しいのですが・・・。普通の詰合わせに入っていない限定のものだといいかもしれませんね。
塩分を気にしている人にはNG
高級ハムを食べると結構塩分多いな~って感じます。まあもらった方は湯通しして塩分を落としてから食べるなど色々工夫されると思いますが。高齢の方、健康に気を使っている方にはあまり贈らない方がいいかもしれません。
育ち盛りのお子さんがいる家庭には喜ばれます
逆に育ち盛りのお子さんがいるご家庭にはハムは喜ばれると思います。おかずやおつまみの1品になりますので、お母さんは助かります。
お中元に洋菓子を贈る時に選ぶポイント
お中元に喜ばれるランキングで上位に入っている洋菓子ですが、夏場だと夏バテして食欲がない方もいるので見ため涼しいお菓子、ひんやり冷たいアイス、ジェラート、シャーベット、ゼリーなどが喜ばれます。もちろん、最近ではエアコンもきいていますので、夏バテ知らずでクッキーや焼き菓子も人気です。
アイスやジェラートは冷凍庫に入るくらいの量か?
アイスを沢山もらえるのは嬉しいのですが、冷凍ものが大量に送られてくると、冷凍庫に入りきらなくて困ってしまう場合があります。
普段食べる事のないちょっと高級なアイスが家族で1~2個食べられるくらいだと嬉しいですね。
















お中元にお肉を贈る時に選ぶポイント
お肉も人気です!お肉はほどんどの人が好きなのではないでしょうか?
私も主人の上司へのお中元は『焼肉の精肉』お歳暮は『すきやき用の精肉』を贈っていました。年配の方だったので、霜降りよりも少しランクの低いけど適度にやわらかい赤身のお肉の方が喜ばれました。こちらとしても赤身の肉の方が安いのでお財布にやさしいので助かります。
毎年お肉を贈っていたのですが、時間がなっくて近所のスーパーによっくある、ごく一般的なお中元を贈ったのですが後で主人に「なんで牛肉にしなかったのか」と言われました。主人に上司の方が「いつも美味しいお肉楽しみにしてたのに」と言われたそうです。主人には時間がなかったと言ったのですが実は精肉のお値段が高かったのでお中元の予算を削減しようと思ってありがちなお中元を贈ってしまいました。結局その年は、私がいつも買っている精肉店を教えて欲しいと言われ上司の方が遠方から買いに来られました。そんなに楽しみにしてくれてたのかと嬉しくなったので、少し予算を上げても贈ってがっかりされるより、喜んでもらえる方がいいと思い次からまたお肉を贈るようにしました。
贈る相手の年代によって牛肉の種類を選ぶ
【ステーキ】
若い方には脂身の多い『サーロインステーキ』
年配の方なら脂身が少なくやわらかい『ヘレ(ヒレ)ステーキ』
【焼肉・すき焼き用牛肉】
若い方には霜ぶりでもOK
年配の方には脂が少なく、やわらかい赤身の牛肉
が喜ばれます。年代関係なく好みもあります。私は若い時からヘレステーキ、赤身の肉の方が好きです。霜ぶりは少し食べるには本当に口の中でとろけるくらいおいしいのですが、沢山食べられません。胸やけします。だから、最高級の霜ぶり和牛よりちょっと安い(安いといっても普段スーパーで買う肉とは値段が全然高い)100g700~800円くらいのお肉をおすすめします。
ちょっと面白いのは
贈る相手にお肉の部位(サーロイン、ヘレなど)・カッティング(すき焼用、しゃぶしゃぶ用、焼肉用、シチュー煮込用)選んでいただけるものです。
①先方に部位・カッティングなどをお選びいただけるパンフレットとお申し込みハガキをお届けします。
②先方がお申し込みハガキに記入した希望の商品を指定日お届けしてくれます。
これなら好きなものを選んでもらえるので、喜ばれますね。
百貨店お中元人気ランキング



